女性泌尿器科について

女性特有の泌尿器のお悩みに
優しく丁寧に対応いたします
泌尿器科疾患の中でも、膀胱炎や尿漏れは女性に多く見られるトラブルです。さらに当院では、性感染症の診療やご結婚・妊活前のブライダルチェックなどにも対応しています。いずれの場合も、一人で悩んでいても改善につながらないばかりか、問題が深刻になるおそれがあります。お気軽に当院までご相談ください。
Trouble
このような症状はありませんか
- 尿漏れが心配
- 力を入れると尿が漏れる
- 尿道口にできものがある
- 夜間に頻繁にトイレに行く
- トイレを我慢できない
- 股の間にふくらみがある
- 排尿時に痛みがある
- 尿の色が濃い
- 尿に血が混じる
- 残尿感がある
Disease
主な疾患
- 過活動膀胱
- 骨盤臓器脱
- 膀胱がん
- 膀胱炎
- 腎盂腎炎
- 尿道カルンクル
- 尿失禁
- 尿路結石
- 切迫性尿失禁
- 性感染症
代表的な疾患
過活動膀胱
頻尿や突然の激しい尿意、尿漏れなど、日常生活に大きな支障をきたす排尿障害を伴う疾患です。50歳以上の8人に1人が過活動膀胱に悩んでいるとも言われています。泌尿器科で適した治療を受けることで、症状の改善が期待できます。
尿失禁
本人の意思と関係なく尿が漏れてしまう症状です。男性に比べて尿道が短く、妊娠・出産などで骨盤底筋がダメージを受けやすい女性に多い疾患で、40歳以上の多くのかたが経験すると言われています。さまざまな原因が考えられるため、泌尿器科で診察を受けることが大切です。
膀胱炎
細菌感染などによって膀胱の粘膜が炎症を起こしている状態です。男性に比べて尿道が短く、尿道口と肛門が近い位置にある女性に多い疾患で、特に若い女性に多く見られます。再発を繰り返しやすい病気なので、早期に受診してしっかり治療するようにしてください。
当院の女性泌尿器科
日本泌尿器科学会専門医が
一人ひとりに適した診療を提供
泌尿器の病気をしっかり治療するためには、その原因を見極めるとともに、症状に合った治療を行うことが必要です。当院には、日本泌尿器学会の専門医資格を持つ医師が常駐し、確かな知識と豊富な経験に基づいた専門性の高い診療を提供します。気になる症状がある場合は、どうぞ早めにご相談ください。
安心して診療を
受けていただけるように
細心のプライバシー対策を
行っています
泌尿器科は非常にデリケートな内容を扱う科目です。患者さんのプライバシーをしっかりと確保することができなければ、受診しづらいことは言うまでもありません。当院では、WEB問診とWEB予約によりほとんど受付で会話することなく、検査室や診察室へお進みいただけます。
性感染症
気になる場合は速やかに
受診してください
女性の場合は自覚症状があるため、少しでも気になることがあればすぐに受診することをおすすめします。妊娠時なら、赤ちゃんへの影響も否定できません。さまざまな疾患があり、症状も人によって異なるため、少しでも気になることがある場合は放置したりせず、必ずチェックを受けてください。
注意点
- 症状に気づいたら、早めに医療機関を受診してください。
- 治療開始が遅れると、病気が治りづらくなる場合があります。
- 恥ずかしがらずに受診することが、家族やパートナーを守ることにつながります。
女性ブライダルチェック
プライバシーに配慮して
検査を行います
ご結婚を控えたかたや、赤ちゃんが欲しいと考えておられるかたを対象にした検査が女性ブライダルチェックです。健全な結婚生活、元気な赤ちゃんの妊娠、出産のために、性感染症がないか、子宮や卵巣に問題がないかなどを確認します。プライバシーに配慮した診療を徹底しておりますので、安心して受診いただければと思います。
注意点
- 安心のためにできるだけ早めに検査を受けておきましょう。
- 過去に受けたワクチン接種が確認できる母子手帳などを持参してください。
- 検査当日は、時間に余裕を持ってお越しください。