当院の日帰り手術

日帰り手術・検査

当院では多くの泌尿器科手術・検査を日帰りで行っております。
必ず外来で術前に麻酔科専門医による診察を行い、全身状態の精査を行い手術を施行させて頂きます。手術・検査終了後、十分経過を観察し、夕方帰宅して頂きます。

 常勤麻酔科専門医がいるクリニック

当クリニックでは検査、手術麻酔は、麻酔科専門医による安全で質の高い麻酔を導入し、痛みの軽減をはかっております。このため患者の皆様に、身体への負担も少なく、日帰り手術が可能となりました。麻酔科医師も術後の経過観察に参加し、より患者様に優しい医療を行っていきます。

当院では患者様の安全を最優先しております。
そのため、下記のような場合、日帰り手術をお受けすることができません。

  • 手術当日~翌朝までにご家族、もしくは親族が付き添えない場合
    (友人、知人は不可)
  • 重篤な合併症があり、主治医から手術、麻酔の許可が得られない場合
  • 手術時に抗血小板剤、抗凝固剤を休薬できない場合
  • 手術当日、カテーテル抜去当日に平塚市近隣に宿泊できない場合
    (来院所要時間が1時間を超える方)
  • 手術前までに最低1ヶ月以上禁煙できない場合

ウォータージェット前立腺肥大症蒸散手術(Aquablation・保険外診療)

当院では2019年5月よりロボット支援によるウォータージェット蒸散治療を日本で初めて開始します。 (自費手術となります。)

今まで行ってきたレーザー手術の問題点

1. 逆行性射精の問題は必発
2. 高齢の患者様に対する手術時間

上記の問題を改善するために、5月より水を使用したロボット支援によるウォータージェット前立腺肥大症蒸散手術(Aquablation)を開始します。

AquaBeam(TM)を使用したAquablation手術とは

1. 2019年現在米国FDAで認可
2. 欧米での前立腺肥大症の治療に既に使用
3. 術後の男性機能障害がより低減
4. 手術開始から10分以内に終わるケースがほとんどです。

温熱使用の前立腺肥大治療に代わる新しい治療方法
  • 世界初のロボット支援による
    前立腺肥大症の治療
  • 前立腺の大きさに制限がない
  • 前立腺の形状に制限がない
  • 複数のグローバル臨床試験で臨床効果が
    実証済み
  • 温熱を使用しない水圧式治療法
アクアブレーション治療法は症状の改善と合併症(射精障害)のトレードオフ(二律背反)を変えます。(合併症がより低減されます)
患者様1人ひとりの設定による治療法
明瞭なリアルタイム、多次元な画像
  • 膀胱鏡カメラと術中の超音波装置の統合
  • それぞれの患者様に最適な治療計画と実行が可能
自立走行ロボット支援による正確性
  • 医師が蒸散する輪郭をシステムモニターに正確に描きます
  • ロボットシステムが自動的に指示された輪郭を蒸散します
温熱を使用しない水圧の力
  • 指定された輪郭範囲を的確に蒸散
  • 温熱に起因する合併症の可能性を排除
ロボット支援
AquaBeam® ロボットシステムが加圧された水流の速さと
位置を正確にコントロールし、前立腺肥大組織を蒸散します。
手術動画(CGによるイメージ)
低いリスク、高い治療効果
TURP(経尿道的前立腺切除術)に比べて
低リスク・低副作用で顕著な症状の改善が得られます。
12ヶ月後の治療成績
症状の軽減 最大流量の増加 QOL
(生活の質の向上)
スコア改善度
67%軽減 110%増加 67%
97%の患者様が術後12ヶ月後にIPSS(国際前立腺症状スコア)の改善が見られました

海外での研修先

Newzeland Tauranga Hospital のHoLEP考案者P.Gilling Dr.に指導を受けています。

ウォータージェット前立腺肥大症蒸散手術の受診について

当院は患者様により良い医療を提供するために、常に最新の医療機器を導入し先進の治療を提供しています。

ウォータージェット前立腺肥大症蒸散手術Aquablation手術希望の患者様は、完全予約制と
なります。
当院受付まで電話でご連絡ください。

理想的な日帰り前立腺肥大症手術(CVP)

CVP日帰り手術の特徴

CVPは理想的な日帰り手術です

  • 有効な治療効果
  • 短い手術時間
  • 少ない出血

手術前・後の尿流データ

手術直後

CVP日帰り手術の流れ

手術前3~4週
術前検査、麻酔科診察、IC、オリエンテーション
手術当日

AM6:30

来院(朝食禁)、着替え、ルート確保

AM6:40

手術室入室、麻酔

AM7:00

手術開始

AM8:30頃

手術終了

PM2:00頃

飲水、食事開始、歩行開始

PM6:00

帰宅
手術後1日
午前受診、血液採血
手術後1~4日
尿道留置カテーテル抜去

実際の手術の映像

HoLEPとCVPの患者様の背景と周術期データの比較

  HoLEP
(N=163)
CVP
(N=48)
P Value
年齢(歳) 70.4±6.6 72.1±5.8 0.118
前立腺体積(ml) 51.1±20.3 50.2±13.9 0.983
核出重量(g) 28.4±18.8 -  
手術時間(分) 70.9±54.6 60.1±19.1 0.004
核出/蒸散時間(分) 38.7±15.0 24.7±13.2 0.0006
電気メス止血時間(分) 28.86±8.11 -  
hemoglobin decrease(g/dl) ▲0.25±0.78 ▲0.05±0.65 0.014

CVP手術 他院での手術指導

  • 慶応義塾大学病院(東京都)
  • 東京腎泌尿器科センター大和病院(東京都)
  • 米沢市立病院(山形県)

当院はCVP手術の教育指導施設です。

CVP手術 海外研修

見学日 2013年5月
執刀ドクター Dr.Mohan Kesha vamurthy
> ドクター紹介ページ
施設名 Fortis Hospital(インド/バンガロール)
見学日 2012年3月
執刀ドクター Dr.Ali Erol, Dr.Serhat Domezer
施設名 Medical Park Goztepe Hospital(トルコ/イスタンブール)

前立腺肥大症 経尿道的ホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP手術)

約1,000例の豊富な治療実績
低侵襲治療による日帰り手術を実現

平塚市民病院・泌尿器科部長として、前立腺肥大症にHoLEPを約1,000例(2002年1月~2013年5月)行ってきました。
前立腺肥大症は本来、薬を半永久的に飲み続けるか手術後、長期入院が一般的でしたが、低侵襲で身体に負担の少ないHoLEP手術を行うことで日帰り手術での治療が可能になりました。
当院では、これまで培ってきた先端医療の知識と技術を生かし、また常勤麻酔医(日本麻酔科学会認定麻酔科専門医 加藤彩)による確実で安全な全身麻酔を行うなど、より質の高い医療を提供いたします。
早期発見・早期治療が大切です。前立腺肥大症に悩まれている方、まずはご相談ください。

経尿道的ホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)の特徴

当クリニックがHoLEP手術を導入した理由

1. 安全で体に優しい
2. 手術成績がきわめて良好
3. 術後の痛みがほとんどありません
4. 尿道カテーテルの留置も短期間です
5. 再手術がきわめて少ない
6. 豊富な手術実績

HoLEP手術の流れ

肥大した前立腺の内腺と外腺の境目にホルミウム・ヤグレーザーを照射し、内腺のみをくりぬくように核出します。

核出した内腺を、膀胱内に移動させます。

前立腺組織をすべて膀胱内に移動させた後、モーセレーターという機器を用いて、前立腺組織を細かく切断しながら、吸引し、体内に排出します。

実際の手術の映像

再生ボタンをクリックで実際の手術の
映像がご覧いただけます。

HoLEP手術 他院での手術指導

  • 聖路加国際病院(東京都)
  • 横浜労災病院(神奈川県)
  • 秦野赤十字病院(神奈川県)
  • 豊川市民病院(愛知県)
  • 新村病院(鹿児島県)
  • 星総合病院(福島県)
  • 富士病院(静岡県)
  • 化学療法研究所附属病院(千葉県)  他

院長 加藤忍の治療成績

院長 加藤 忍の治療成績は医師紹介ページに掲載しています。
下記ボタンをクリックしてご覧ください。

院長 加藤忍の治療成績はこちら

その他の日帰り手術・検査

  • 前立腺針生検(前立腺の組織検査)
  • 経尿道的膀胱腫瘍切除
  • 経尿道的尿管結石砕石術
  • 内尿道切開
  • TOT,TVT手術
  • 陰嚢水腫根治術
  • 尖圭コンジローム切除
  • 包茎(自費医療)
  • パイプカット(自費医療)

外来化学療法(抗がん剤治療)

当クリニックでは、泌尿器科がんの患者様に外来で化学療法を行っております。

  • ドセタキセル療法(前立腺がん)
  • 分子標的治療薬、インターフェロン(腎臓がん)

当院の手術件数

2018年1月~12月の手術件数

前立腺針生検 160例
HoLEP、CVP、DiLEP 150件
TUR-Bt 32件
内尿道切開 14件
経尿道的膀胱結石砕石術 5件
D-J stent交換  4件
高位除睾術 3例
環状切除  4例
コンジローマ焼却術他 16件
尿道腫瘍切除 1件
精管結紮 2件
内視鏡的尿管瘤切開 1件
膀胱異物除去 1件
経尿道的止血術 2件
計395件

2017年1月~12月の手術件数

前立腺針生検 94例
HoLEP 、CVP 、DiLEP 106件
TUR-P 2件
TUR-Bt 49件
内尿道切開 4件
経尿道的膀胱結石砕石術 6件
D-J stent交換  5件
高位除睾術 2例
環状切除  4例
コンジローマ焼却術他 29件
RP、尿管鏡下生検 1件
精管結紮 2件
計304件

2016年1月~12月の手術件数

前立腺針生検 102例
HoLEP 85件
CVP(ダイオードレーザー前立腺蒸散術) 38件
DiLEP 1件
TUR-P 2件
TUR-Bt 45件
内尿道切開 3件
経尿道的膀胱結石砕石術 8件
D-J stent交換  4件
高位除睾術 2例
環状切除  2例
コンジローマ焼却術他 23件
RP、尿管鏡下生検 1件
計316件

2015年1月~12月の手術件数

前立腺針生検 105例
HoLEP 83件
CVP(ダイオードレーザー前立腺蒸散術) 40件
TUR-P 4件
TUR-Bt 51件
内尿道切開 6件
経尿道的膀胱結石砕石術 8件
D-J stent交換  5件
高位除睾術 4例
環状切除  4例
コンジローマ焼却術他 13件
計323件

2014年1月~12月の手術件数

前立腺針生検 106件
HoLEP 119件
CVP(ダイオードレーザー前立腺蒸散術) 10件
TUR-P 9件
TUR-Bt 36件
内尿道切開 7件
経尿道的膀胱結石砕石術 6件
D-J stent交換  6件
環状切除  3件
背面切開 3件
コンジローマ焼却術 19件
その他 4件
計328件

2013年7月~12月の手術件数

前立腺針生検 64件
HoLEP 44件
INT03 (治験前立腺レーザー手術) 32件
TUR-Bt 11件
内尿道切開 3件
経尿道的膀胱結石砕石術 6件
D-J stent交換  3件
環状切除  1件
背面切開 1件
コンジローマ焼却術 4件
計169件
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